2012年 12月 16日
さよなら渓谷
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さよなら渓谷
吉田 修一
新潮社
「悪人」の時と同じ読後感・・・・
なんだろ?
うまく言葉にできない、モヤモヤな気持ち。。。
二人の心の叫び、
重苦しい雰囲気が始終漂う。
罪は償えるのか・・・・・??
あり得ない話のような気もするんだけど
でも、何かがひっかかるんだよなぁ・・・・
ラストは泣ける。
この人の作風かな?
読み終わった後、色々とすごく考えてしまう。
by chibis2
| 2012-12-16 22:52
| 小説・ミステリ